デリバリー(アルバイト)のすすめ1~見つけ方から応募まで~
1 デリバリーバイトをするための準備
1-1 原付きの免許取得
まずはなにより、原付きの免許が必要になってきます。
原付きの免許として
■原付きの免許
■中型バイクの免許
■大型バイクの免許
■普通自動車免許
このどれかが必要になります。
現在の年齢によって、またはすでに上記のどれかの免許があれば問題ありません。
※普通自動車免許があれば、俗に言う
「青ナンバーの原付き」を運転することが可能です。
※原付きの運転に慣れているとより合格する可能性が高くなりますので、
運転するチャンスがあれば安全対策をしてなれておきましょう。
1-2 アルバイトにするか、業務委託にするか考えておく
免許の次はデリバリーの仕事をする際の業務形態を考えておきます。
業務体型の他にも扶養家族の場合、副業で始める場合など、
いま自分が置かれている状況を確認し、自分にあった就業形態を
ある程度決めておきます。
未成年の場合は、保護者や法定代理人に相談をしておきましょう。
1-3 スマホのプラン(通信制限対策)の上限を上げておく
働く環境によって、個人のスマホでマップを確認して
お届け先に配達をすることがあるので、できれば通信制限を避けるために
スマホのプランを再検討されるのがいいかと思います。
また、ポケットWi-Fiなどを携帯されるのもおすすめです。
1-4 カッパは必ず買っておく
カッパは実生活でも使えますし、新しく重量があっても生地が厚めのものを
持っていたほうがいいかと思います。
またフードはかぶったときに視界を邪魔しないものを選んで見てください。
少しサイズが大きいもののほうが着脱しやすいです。
1ー5 土曜か日曜・祝日のどれかは毎週出勤
やはり飲食店ですので、土日祝日は稼ぎどきであり、最低一日(特に土日)は、
かならず出ると思いながら応募されるのがいいと思います。
また、金曜日の夜のシフトも忙しい割に人が少なく、
シフト協力をお願いされることが多いので、学生やフリーター関係なく、
シフトに入ってくれる人を優先的される傾向はあります。
予定やなにか決まった用事がある場合には、面接時でもお伝えしてください。
その際は、別の土日祝日は出勤する意思を示す必要があると思います。
1-6 メールアドレスやLINEの設定を見直す
アルバイトを探す際に一番必要なものは電話番号とメールアドレスだと思います。
応募の際にも、アルバイト企業からの折返しの連絡の際にも必要で、
最近履歴書も面接時に渡される用紙に記入するタイプも増えてきて
合格後、写真や印鑑を持参するように言われるからです。
ですのでまず、
メールアドレスは自前のものでもいいかもしれませんが、新しく
アルバイト用のものを作ったほうが、確認もかんたんで、見落としがすくなると思います。
またサイトによってはメルマガもあるので、受信ボックスが大変になるので
別に作ることをおすすめします。
また新たにメールアドレスを取得するのではなく
エイリアス機能を使ったりすると
受信ボックスの指定をして整理するよりかんたんだとおもい僕はそうしています。
またアルバイト用だからといって適当なアドレスにするのではなく、そのメールで
合格後も使用できるようなものがいいと思います。
このブログがとても参考になると思います。
また、LINEのグループでシフトや連絡事項を回りているバイト先もあるので、
LINEの表記を「名前や個人をわかりやすい」設定にしておくと、グループに入っている人もわかりやすいと思います。
2 デリバリーバイトの選び方
デリバリーのバイトの探し方としては、
アルバイト情報のサイトと実際にお住まいの近くのアルバイト先を
下見していくなどをしてもいいと思います。
2-1 探し方
大きく分けて、
友人(知人)の紹介
サイトやアプリでの応募
があります。
メリットやデメリットも併せて確認して自分にあった調べ方をしてみてください。
■友人の紹介
メリット
バイト先の内情を知れて、合格率も高い。
信頼性が強く、なじみやすい。シフトの希望が通りやすい。
新しく人間関係を作るのが得意でない人には、馴染みやすい。
デメリット
合格率は高いが、バイト先の派閥や人間関係が複雑な場合、精神的に疲れる。
期待値が強くプレッシャーも強くなることがある。
(学生の場合)
テストやテスト期間に友人と同じ学校のときは調整が必要。
学校の友だちがいるからと、自分から社員さんに伝えないのは、
危険かと思います、今の時代はLINE等でシフト提出するのが一般的かと思いますが、
一言テスト期間が迫っていること、
決まっている用事があることは、シフト提出期間より先でも予め一言書いておくと
いいかと思います。
※スタッフが多い場合はそこまで気にしなくていいかもです。
■アルバイト情報サイト
メリット
検索機能で細かい希望で探しやすい。
アルバイトの内容・所在地やサイトによっては動画でいろいろな情報を紹介されています。
かんたんな履歴書機能や連絡先を調べずに電話応募・ネットでの応募がしやすいのも特徴です。
デメリット
いろいろなサイトやアプリがあり、選ぶのも大変。
連絡先の登録や個人情報を書く場合があり心配があるかもしれません。
2-2 おすすめアルバイト情報サイト
★★★マッハバイト
僕が実際アルバイトを探すときにまず調べるアルバイト求人サイトです。
こちらの特徴として
デリバリーのアルバイトの他に
短期バイトや高収入な仕事検索できることです。
デリバリー以外にも検討されているものや
いろいろなアルバイトもあわせて確認するときに便利で、
なにより「マッハボーナス」という、
採用されたらお祝い金をもらえる制度です。
アルバイトの関係で最近は靴やユニフォームが支給ではなく
預け入れ金としてバイト先においておくシステムが増えてきている印象があり、
お祝い金も最大1万円もらえるので、自分の給料と合わせてもらえる
嬉しい制度になっています。
登録や申請は自分からなので、アルバイトを応募して忘れずに申請してください。
求人も多く、このサイトだけで探してのいいかもしれません。
↓こちらが「公式サイトに載っているマッハボーナス」の概要です
自分としては少し希望や調べたいアルバイト先を探しにくいと言うか、
広いワードから徐々に絞って探すのが少し手間には感じました。
でもやはりアルバイトなんで、お住いの地域から近い場所や
職場や学生さんでしたら、その付近になると思いますし、
広く探したい人にはあまり苦にならないと思います。
★★マイナビバイト
よくテレビCMやネット広告で見る大手アルバイト情報サイトだと思います。
調べやすくキーワードやいろいろな検索の仕方があり、
じっくり探すときによく見ています。
大手さんなのでたくさんの求人があるイメージです。
今すぐ探さなくとも、たまに見ていろいろなアルバイトを確認するときにも
便利だと思います。
こちらも大手アルバイト求人サイトだと思います。
フリーペーパーとかがコンビニに置いてあったり親しみやすいと思います
僕も昔フリーペーパーをもらって添付されている履歴書で電話応募後に
面接とかを受けさせてもらっていました。
直感的に探しやすくいろいろな求人があるので、合わせてチェックしてもいいかもです。
上の3サイトはスマホアプリもあったりするので、本格的にアルバイトを探しているときは、アプリをインストールして登録して探すのもいいかもですし、
サイトでもアプリでも、登録メールにておすすめの求人をメルマガで送ってくれるので
そこから探すのもいいかもしれません。
ただ、メルマガはアルバイトが合格した際はメルマガを設定しなおさないと、
メールが届き続けるので、嫌な方は忘れずに設定しておくか、メールの最後に書いてあるので、そのリンクからでも設定してください。
★(大手デリバリー企業自社サイト)
ピザ屋さんやチェーン展開しているデリバリー会社のサイトでも
直接アルバイトの応募をしている会社もあるので、
お目当ての店舗の求人がアルバイト求人さいとにで
見つからない場合でも確認してみると
応募している可能性があります。
★ショットワークスデリバリー(日払い派遣)
気軽にデリバリーの仕事を体験したい。
ブランクがあって感覚を取り戻したい。
という方におすすめです。
給料も日払いでもらえたり、振込の場合でもありますが
募集要項に記載されていますので、確認しやすいです。
また、複数応募したり、スキマ時間などにも活用できます。
デメリットとして、
必ずしも土地勘があるエリアがあるとは限らないこと。
そもそも人手不足で企業は応募しているので、忙しい(土日祝は特に)。
体験したい・ブランクを取り戻したいといっても
企業側は即戦力を求めているので、事前準備をし、
ある程度の運転技術が必要ですること。
特に天気予報を確認することを怠ると
なれてないバイクでなれてない場所での業務になるので
場所もそうですが、天候も時間も自分で確認して応募してください。
もし不明点がある場合は、応募後に合格なら連絡があるので、
その際に確認をしてください。
念の為、運転に関するもの以外に
■印鑑
■振込通帳
を持参してください。
※今後ショットワークスデリバリーでのデリバリー体験を別記事で紹介していきます。
3 最後に
僕が普段デリバリーのバイトを応募する際の考え方を書いてみました。
少しでも参考になれたら嬉しいです。
他にもたくさんの方法があるかとは思いますが、
まずは安全運転で怪我や交通ルールを守り
お客様には笑顔で丁寧な配達を心がければ、素敵な配達員になれると思います。
次回は応募完了から
面接や初回の勤務までの準備を書こうと思います。